MR2を泣く泣く手放した後に購入した最初のワゴンです。^^ 3年ほど純正のまま過ごしましたが、その頃からカスタマイズに興味を持ち少しずつイジり出しました。
これ以降に所有した車は全てAT。嫁も乗るためMTを購入することはもうないでしょう。(TT)
MR2の時にもMOPで4.5万円もする専用スキーキャリアを購入してスキーに行ったりもしていましたが、悪路、悪天候にあまり強いとは言えず、ワゴン購入時には4WDを購入しようと決めていたので、予定通り4WDを選択しましたが、実はこの車でスキーに行ったのはたったの1回。4WD車はパワーも5psほどデチューンされていましたし、燃費もFFと比較すれば悪かったと思います。やはり雪国にでも住まないと4WDの穏当の有難さは分からないかもしれませんね。
この車を購入する前は、ワゴンタイプの車にはまったく興味がありませんでした。年下の後輩がアベニールに乗っていたのですが、若いのになんでそんな車を...との思いが強かったので、そもそもこの手の車種はレガシーぐらいしか知りませんでした。ところがある日、車の雑誌を見ていて、カスタマイズされたカルディナを目にする機会があり、じょじょにワゴンのカッコよさに引かれることになりました。
この車は結局ほぼ乗りつぶすことになり、結果として9年ちょっと乗りましたか。子供が産まれて何かと移動時にモノが増えましたが、しっかりと収納スペースがあり大変重宝しました。これ以降、ワゴン以外の車を選択する日がくるのだろうか...と思うほど、合理的で便利な車に思えました。まだまだ子供も小さいので、結局、これ以降ワゴンタイプばかりを選んでいます。^^
さて、この車は特にインプレ...というほどのものもないのですが、やはり不具合に見舞われました。今度はフロントブレーキです。初期型にありがちなのかもしれませんが、やはり改良を重ねて熟成されていきますので、モデルチェンジ後の方が完成度は高くなるのでしょうね。で、どんな不具合かと言うと、ブレーキディスクやパッドが温まってくると、ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ...っと何かを引きずるような異音がするのです。これは距離を走るというより、ブレーキを多用しないと発生しませんので、東名で名古屋kら川崎まで走破しても現象はでず、坂道の多い住宅街などを走行していると発生していました。ディーラにも数回足を運んで調べてもらいましたが、原因はわからず。すっかりあきらめていました。音が鳴るたびに道行く人が振り返り、乗り続けるのが嫌になりましたが、転勤してやってきた横浜のTOYOTAにこれで最後..とばかり持ち込んだら、なにやら現象自体をわかっているような対応で、説明も大してせず、1回の入院で完治してしまいました。そらく名古屋でディーラに持っていった頃にはあまり不具合としては認知されておらず、数ヵ月後に全国的に情報が広まったのだと思われます。この時もネットが発達していなかったため、情報を入手することはできませんでした。そういう意味では便利な時代になったものですね。^^
初めて色々とカスタマイズした車だったので、基本的なものだけをやったという感じでしたね。ローダウンは実現できませんでしたが...実際にはビルシュタインを入れたいと色々やってた記憶がありますが...高かったのでやめちゃったのかな...?
忘れてしまいました。(爆)
Apexiのメガホンマフラーは結構お気に入りでした。控えめな低音でもそれなりに迫力がありましたし、何より車をいじってる...というのが聴覚でも実感できましたので。。あとは、パーソナルのステアリングですね。こちらも握った感じがとてもよくお気に入りのパーツでした。当時はエアバッグは高価なオプションだったように記憶しています。燃費計などはついていなかったので実際にどの程度の燃費だったのかは不明です、ていうかABSもオプションの時代でしたね。
あとは、MR2がマニュアルだったので、ATになったのは寂しかったですが、代わりに嫁も運転できるようになって色々と便利にはなったかな...という感じです。^^