OdyssEy Customize

community of fantastic vehicle. ib-R  
since 2003.12.24  



 

 

各種オプション、後付けパーツなどの取り付けや、実際に使用したインプレなどを紹介したいと思います。

    1.HDDナビシステム
    3.無限サスキット
    5.無限バイザー
    7.コーティング
    9.レーダ探知機
   11.ポジションランプLED化
   13.ナンバーランプLED化
   15.走行中TV視聴キット
   17.センターコンソールLED
   19.フットランプ装着
   21.無限グリル
   23.ルームランプLED化

    2.ルーフスポイラー
    4.無限マフラー
    6.RECAROシート装着
    8.ホーン交換
   10.セキュリティ装着
   12.カーテシランプLED化
   14.カーゴランプLED化
   16.後席DVD視聴環境構築
   18.サウンドシャキット装着
   20.ナンバーステー&カバー
   22.スタッドレスタイヤ装着
   24.バッテリー交換

1.HDDナビゲーションシステム+プログレッシブコマンダー

今回唯一選択したメーカオプションです。HONDA車を購入するのは初めて...ということもあったのですが、メーカオプションは色々なパターンで選択するしかなく、こっちを選択するとあっちも自動的についてくる...という具合でしたので、余分なものまで選択せざるを得ず、結果的にはナビのみ..に落ち着きました。もっとも...H19/2の小変更直前の在庫車から選んだので選択の余地はなかったですが...(爆)

で、ナビは正直迷いました。前車のwishもメーカオプションのナビを選択していたのですが、あちらの時は、バックモニタに加えブラインドコーナモニタも付いていて、しかもバックモニタはステアリングに連動して基準線が可変するという大変すぐれた機能をもっていた+バックカメラが目立たない+ナビを装着するのは「初」だった...などが重なり選択していました。タッチパネル式で非常に使いやすかったのですが、知り合いが後付けしたカロナビなどを見てちょっと後悔したりもしていました。

と、いう訳で今回は...と思っていたのですが、ODYSSEYのインパネにあれほどマッチしたナビはメーカオプションしかなく、しかも中身は憧れのカロナビだと言うじゃないですか。^^ という訳で、実は今回もそれほど迷うことなく^^、メーカオプション品に決定!です。(爆)


まだ、納車されて1ヶ月。遠出もまったくしていない状況で走行距離も500kmを越えたばかり...な状態ですので、それほどナビゲーションを使いこなしている...と言う訳でもないのですが、前車のナビがタッチパネルだったせいもあり、操作には若干戸惑いました。メーカオプションHDDナビを選択すると自動的にプログレッシブコマンダーというナビ操作用のジョイスティックが付いてくるのですが、さすがに直感的な操作が可能なタッチパネル式と比較してしまうと...と言った所です。ただ、このインパネデザインの影響でナビ画面は思った以上に遠い位置に存在しており、とてもタッチパネルが採用可能なレイアウトにはなっていないので、これはこれでしょうがない部分もあるかと思います。^^ ちなみにしばらく使っていたら操作性についてはすっかり慣れてしまったので問題はありません。^^

それよりもあらためてカロナビの精度のすごさに驚かされます。wishの純正ナビはECLIPSEでそれはそれで優秀でしたので、困ったことはありませんでしたが、カロナビの10mの精度には驚きです。最詳細地図にすると、道のどちらの車線を走行しているかまでわかります。^^ もっとも精度だけでなく、当然のことながら走行報告から割り出して道の左側にポイントしている..かとは...思いますが。^^

さて、HONDAの純正ナビと言えば...CMでも一時流れていた「HONDAの車は助け合う」のインターナビVICSですが、これについての効果は実はまだ良く分かっていません。(自爆) また、しばらく経ってから使用感含め、当コンテンツに追記しようと思いますが、渋滞回避に活躍してくれることを期待しています。

インターナビ

前述したインターナビVICS以外にも色々な機能を持っているようです。携帯電話を接続するのが前提ではありますが、インターナビユーザは無料でインターナビプレミアムというclubに登録できるのですが、同時にメールアドレスなんかも付いてきます。えぇ。うちのODYSSEYのナビはメアド持っているんです。^^ 何に使うのかはまったくもって良く分かっていませんが、インターネットメールに対応しているので、車にメール。車からメールが可能です。

で、このインターナビですが、ネットに繋がるぐらいなので色々な便利機能を持っています。まず、前述したclubに登録するとログインしてMyPageを表示できるのですが、インタナビ側から現在の走行距離情報などを勝手に送信してくれるので、ログインすると現在の走行距離を確認することができます。この情報はどこまで使われるのかまではよくわかっていませんが...。

さて、インターナビ最大の目玉がインターナビVICSです。TV CFでもおなじみの「HONDAの車は助け合う」のことですが、自分も情報を発信するかわりにインタナビユーザ同士が実際の道路混雑状況をインターナビサーバに定期的に送信することで、実際の走行時間などから導き出された迂回路の提示をしてくれるというものです。実際どの程度のユーザが使っているのか...が重要と思いますが、それなりにユーザ数が稼げるのであれば、これは画期的なシステムだと思います。^^

ビーコンVICS

前車にもVICSは付いていたのですが、ナビ標準のFM VICSだけでビーコンVICSは付けていませんでした。FMだけでも渋滞情報や規制情報は拾って教えてくれるのですが、教えてくれる...だけで、回避ルートまでは教えてくれないのでちょっと寂しい状態でした。実は車を手放す1ヶ月前に追加で装着しようとしていたぐらぃです。^^ そんな思いもあり、今回は最初からつけることにしました。実際に付けてみると想像以上に多くの情報が一般道においても発信されていることを感じました。地域にもよるとは思いますが、私の住んでいる横浜都筑区では近所を走行しているだけでも、かなりの頻度で光/電波ビーコンの情報を拾い画面に表示してくれます。目的地を設定せずにうろうろしている時でも、おっ..こっちの道は混んでるのか...というのが、標識のようなイメージで画面に表示されるので...知ってるよ近所だから...と少し煩く感じるほどです。(爆)

前述したインターナビのVICSと共存することになるのですが、実際の使用でどのようにお互いが機能するのかは見定めていきたいと思います。


ナビ連動ETC

前車wishにも装着していましたが、ETCは既に手放せなくなっています。当初は優越感を味わうのが最大の目的でしたが^^ ETC割引をうまく使うと結構節約になるので、かなり得だと思います。別にナビ連動である必要はありませんが、ナビ連動により、ナビのアナウンスと同期できること。画面に金額などが表示されること。履歴をナビ画面で確認できること...ぐらぃがメリットでしょうか。ちなみに本体はグローブボックスに設置されていました。ただでさえ狭いのに...。しかも今まで2〜3回ですがグローブボックスを閉めた時の衝撃なのかカードがイジェクトされてしまったことがあります。wishの時にはナビ画面からカードがささっているかどうかが確認できたのですが、ODYSSEYのナビには該当メニューがないようなので、高速を利用する際には毎回グローブボックスを開けてカードがささっていることを確認し、ゆっくりとグローブボックスを閉めるということを繰り返しています。ん〜ちょっとストレス...運転席右側の小物入れの方が設置場所としては良いように思うのですが...。


 

携帯電話接続

インターナビを使うには携帯電話が必須になる訳ですが、なんと、今時びっくり。DoCoMoならFOMAに対応しておらずMOVAのみ..という有様。これは是非なんとかして欲しいっすね〜。が、そこは拾ってくれる外部メーカありということで、I-O DATAより接続キットなるものが発売されていました。^^ お陰でFOMAで無事接続することはできましたが、ケーブルの途中に別途電源が必要な決して小さくはないBOXが介在するのは不便に感じます。本体が対応さえしてくれていれば、ケーブルの先には携帯電話のみ接続すればいい訳ですので...せっかくのセンターコンソール内の収納もキットを入れたら終りです。^^
そうそう。納車待ちをしている間に色々と調べて、先行購入(定価)したのですが、納車後にインターナビプレミアムのサイト見たら、期間限定の半額セールやってました。(TT) 皆さんも購入されるときには要チェックです。^^



上記画像が、センターコンソールに設置したアダプタです。元々浅い構造になっていますので、物入れとしてはあまり使えないと思っていたのですが、これを入れるにはちょうどの大きさですかね。物入れの後方部分にケーブル接続用のコネクタが標準装備されていますので、こちらにディーラオプションの「インターナビハンズフリーTELコード/PDC方式用」を接続し、ケーブルの反対側をアダプタに接続します。アダプタの反対側から出ているケーブルはFOMA用ケーブルになっていますので、後はFOMAを接続すれば完了です。あっ....このアダプタは別に電源が必要ですので、シガーソケットから電源をとります。メーカオプションHDDナビ装着車にはセンターコンソールの後部席側に、ビデオ入力端子とともにシガーシケットがありますので、こちらから電源をとります。ちなみに、このアダプタ、これだけではFOMA接続時に充電はしてくれないのですが、市販のFOMA充電ケーブル(ダイソーとかで300円で売ってるものでも充電できました^^)を同時に接続することで充電も合わせてやってくれますので便利です。ケーブルだらけにはなっちゃいますが...^^

WILLCOMデータ通信カード [ 2007.4.18 追記 ]

前述した通り、しばらくはDoCoMoのFOMAを使用してインターナビを使っていたのですが、最近メディアでも話題となった、携帯の使い放題プラン対象外通信で100万円以上の請求が...という記事も見ていたので、FOMAの64k通信はかなり高額だろと予測して、必要最小限の通信だけにとどめて少しストレスを感じていました。しかも、DoCoMoから届いた請求書を見てビックリ!あれほど通信を抑えたにも関わらず、4000円程の通信料が掛かっていました。ん〜あれだけストレスを感じる程度の利用でこれほどの費用が掛かるのではとても使えない...と考え、WILLCOMのAirH"を利用した、インターナビプレミアクラブ会員限定の月額1,050円使い放題プランを契約してしまいました。^^ これで通信料をまったく気にすることなくインタナビのフル機能が使えます。インターナビVICS受信設定も5分毎にサーバに情報を取りに行く設定が可能なため、ほんとにリアルタイムに情報を受信することができそうです。また、CDDBの楽曲データの受信も気にせずできます。これでストレスを感じることなく楽しめそうです。^^

カーナビ専用データ通信カード
for Internavi Premium Club

画像の通り、PCカードストットに挿入するタイプのカードですが、カーナビ専用に作られているため、通常のPCでは利用できないそうです。また、FOMAと異なりPHSですので、おそらくアンテナの立っていない山の中などでは通信は不可能と思います。ちなみに画像でも確認できますが、薄めのプラスティック製アンテナが本体から出し入れすることが可能になっています。

メーカオプションのHDDナビはセンターコンソール下にCDやDVDを入れるスロットが装着されていますが、その下のカバーを開けると左の画像のように、HDD本体とカードスロットが現れます。で、カードスロットに右画像のようにWILLCOMカードを挿入する訳ですが、前述したアンテナを出したままだとカーバーがしまらないため、よほど感度が悪いところを走行しない限りはアンテナは格納したままでカバーを閉めた状態がデフォルトになりそうです。^^

本カードを使うようにインターナビに設定すれば、FOMAを繋げていてもインターナビ自体はこのカード経由でネットに接続するため、ハンズフリー機能を捨てることなく定額通信が実現可能です。^^