RECARO LX-VSに続く、前車wishからの移植パーツ第二弾。と言っても移植パーツはこれで最後ですが...^^ サウンドシャキットの取り付けを行いました。前回は、ALPINEのスピーカに交換後にシャキットの取り付けを行っていましたが、今回はまだノーマルスピーカのままです。まぁ...とりあえず不満が出たらそのうち交換することにします。
前回はTOYOTA車専用の取り付けハーネスを利用していましたが、今回はHONDA車なのでまた別のハーネスが必要になります。このハーネスは、サウンドサイエンスにて購入が可能ですが、当然定価販売ですので送料も含めると5,600円ぐらいになってしまうので、例によって躊躇してました。(自爆)
で、今回は自作にチャレンジすることにしました。量販店などでHONDA車用電源取り出しコネクタを購入し、シャキットで利用可能なように加工を施しました。
買ったのはコレです。通常ナビ本体のコネクタに割り込ませることにより、ACC、BATT、イルミの3種類の電源を取り出すことが可能です。ん〜今まで使ったことなかったですが便利なものがあるんですね〜。^^
で、必要な配線を真ん中で切断し、ギボシ端子をくっつけます。加工完了したのが上の画像です。1/3の出費で済みました。^^
えーと、カプラのどの端子が何か...については画像でもあれば分かりやすいのですが、持っていないのでネット等で探してみて下さい。^^
ちなみに対象となるのは「Aカプラ 20P」の方で、使用する端子は、
- A2 ACC電源
- A5 R リヤ+
- A6 L リヤ+
- A7 R フロント+(含むツィータ)
- A8 L フロント+(含むツィータ)
- A10 BATT電源
- A15 R リヤ−
- A16 L リヤ−
- A17 R フロント−(含むツィータ)
- A18 L フロント−(含むツィータ)
です。
シャキット本体と接続します。自分で加工したギボシ端子の部分が若干不安ではありますが、しっかり接続されていることを確認します。
実車への取り付けです。運転席下に設置したDVDプレーヤ同様に化粧版をRECAROベースフレームにスポンジ付き両面テープで固定し、その上にマジックテープでシャキット本体を固定します。私の場合は左側ギリギリに設置しました。右側に空けたスペースは、そのうち安価になってきたら購入しようかと考えている12セグ地デジチューナを置くためのスペースです。^^
床をめくっていますが、ちょうどこの下にアースに使えそうなネジを発見したのでアースはここへ落とします。シャキット純正のアースケーブルは2mと長めなのでギリギリの長さでカットしアース用端子を圧着します。
あとはシャキットのリモコンをどこに設置するか...ですが、前車wishではステアリングコラムの左側にくっつけていたのですが、ODYSSEYのコラムは少し短めな上、カーブがついているので不安定になりそうだったので、シフトレバーの右側に設置しました。インパネを外し床の裏側を配線ガイドを使ってリモコンケーブルを通し、さきほどアースをとった床の切れ目から出します。
シャキット本体とリモコンケーブルを接続すれば完成です。さぁ..早速視聴です...。ん〜久々のシャキット効果は健在です。やはりい〜ですね〜。が、やはりODYSSEY純正のスピーカではシャキットパワーには耐えられないらしく、ちょっと重低音を響かせると途端にドアからビビリ音発生です。ここはやはり、スピーカ交換とバッフルボード取り付け。できればデッドニングを実施すればよくなると思いますが...買えないっすね。(TT)