前車wishよりの唯一の移植パーツです。当然、ベースフレームは買いなおす必要がありましたので、いきなり痛い出費ではありましたが。^^
Absoluteの純正シートはサイドが本革になっていて高級感もありましたし、形を見る限りはサポートも良さそうで少なくともwish純正シートと比べるとはるかに出来の良いシートだと感じました。が、さすがにRECAROに座りなれた悲しさ^^
から、そんなシートですら、半故障中の私の腰をしっかりとホールドすることはできませんでした。(爆) 納車待ちの間にベースフレームは発注済みであったので、納車後純正シートで過ごしたのは2日間のみでした。
wish同様、ODYSSEY用ベースフレームは3段階の高さ調整が可能です。wishのときはスポーティに感じるかな..と思いシートの高さは一番低くなるように装着していたのですが、ステアリングのチルト調整お限界で、あまりステアリングを立てることができず、いまいちしっくりこない状態で乗っていました。今回はそんな反省を踏まえ、とりあえず真ん中の高さに設定して乗っています。感覚的にはちょっと高すぎるかな...とも感じますので、あまり気になるようであれば、下げてみようと思います。
ちなみに助手席もRECAROにかえているのですが、こちらには純正アームレストを装着していて、このアームレストがセンターコンソールに干渉してしまう関係でシートポジションを下げることができず、今のところ一番高い位置に設定しています。運転席と比較できてしまうからだと思いますが、こいつはちょっと高すぎです。どの程度干渉するのかは分かりませんが、一度運転席同様に真ん中の高さを試してみたいと思います。^^
さて、wishの時も書きましたが、インプレです。^^ 体系もありますので感じ方は人それぞれだとは思いますが、私の体系にはLX-VSは結構マッチしていて、特に腰のホールドは抜群です。wishの時に実証済みですが、長距離走っても腰に負担を掛けずにすむので非常に助かっています。SR系と比較するとホールド製は低いと思いますので、本格的なスポーツ走行には向かないと思いますが、本格的...ではないので問題なしです。(爆)
また、別にスポーツ走行をしていなくても、普通に交差点を曲がっただけで、いかに今まで色々な筋肉を使って身体を支えていたんだな〜ということが実感できると思います。それなりに高価なパーツではありますが、特に腰に爆弾を抱えていらっしゃる方には大変お勧めのパーツです。^^
より腰に重い爆弾を抱えていらっしゃる方には、メディカル用RECAROもありますので、一度ショップで座り比べてみるとい〜ですよ。また、車内の雰囲気も変わってい〜ですよ。^^
ちなみに助手席側から見るとこんな感じです。違う日に撮影したのですが光の当り方や回りの明るさによって微妙に色が変わって見えます。実際にはブラックです。
RECARO純正ベースフレームのスライドバーは画像右側のように結構前方に張り出しています。画像だけ見ると邪魔なように見えますが、ポジションの関係か実際にはまったく邪魔にはなりません。もっとも座席下にもぐって作業とかする時には結構邪魔になりますが...^^