これまた購入検討中に悩んだパーツの一つです。前車wishでは車高調を選択していたこともあり、今回も車高調にしようと考えていました。TYPE
WAGONを装着していたのですが、乗り心地を犠牲にすることなくスポーティな足を手に入れることができていました。車高調を選択したのは後からより車高を落とす...ためではなく、フロントスポイラーを頻繁にヒットするようであれば逆に車高を戻すことができる...と考えたからでしたが、結果的には最初に設定したメーカ推奨車高のままで過ごすことになりました。また、特定の速度域というか車体に対し特定のGが掛かったときに後方からフォンフォンという異音が発生していたのも気になっていたので、この際、車高も固定でHONDAに一番近い無限のサスキットを選択したという訳です。^^
あと、後から購入するのはお金のことを考えるとなかなか難しいと思ったので、購入時に選択が可能だった...のも理由の一つですね。^^
今回は(も^^)最初から買う気満々でディーラに出かけたので、最初からAbsoluteの試乗車が置いてあるディーラに行ったのですが、色々と話を聞いている限りではAbsoluteの足は硬すぎる...とよく言われるらしいのですが、実際の試乗でディーラの駐車場から国道246号におりてアクセルを踏んだ瞬間に、逆にちょっと柔らかすぎるかな〜と感じました。その時私は、wish乗りだった訳ですが、車高調入れてるとはいえ、冬仕様で扁平率65、15インチのREVO1を履いていたのです。それが、ノーマルの足とは言え、45扁平の18インチのAbsoluteの方が柔らかく感じました。やっぱ慣れというのは恐ろしいですね。すっかり硬めの足でないと満足できなくなっていました。^^
上の画像ですが、左側がノーマルの状態。右側が無限サスキット装着後の画像です。^^
偶然にも同型車が納車待ちでディーラ駐車場に置いてあったので撮影させて頂きました。
さすがに無限の足は試乗する訳にはいかず、納車までちょっと不安も感じましたが、実際に納車されて、試乗時と同じようにディーラから246号に出てアクセル踏んだ瞬間に選択は正解だったとすぐに感じました。試乗時に感じていた妙な揺れ?というか柔らかいかな...と感じていた部分は完全に影を潜め、好みの乗り心地になっていました。これは好き嫌いもあるでしょうし、前車で何に乗っていたか...によっても感じ方は異なると思います。やはりAbsolue純正の足でも硬すぎると感じる方はいらっしゃるでしょうし、私以上にもっと硬くなくては...と感じる方もいらっしゃるでしょう。基本的にはそれなりの速度域でないと良さは分からないかもしれません。高速道路なんか走ると安定感抜群という部分で...感じるかもしれません。まぁ...一つだけ確実に言えるのは、荒れた路面での乗り心地は当然!悪化します。アスファルトでも重量車に荒らされ波打った路面だとかなり暴れます。(爆)
どこまで行ってもソフトな乗り心地を求める方は、純正のままの足が良いと思います。^^
さて、乗り心地の話はこれぐらいにしておいて...車高の話を。ODYSSEYはノーマルでも低重心ミニバンの元祖でもありますので低めのスタイリングを持っていますが、やはりタイヤハウスとタイヤの間の隙間の大きさは気になりますよね。^^
今回、無限サスキットを入れたことによりノーマルより2.5cmダウンしていますが、2.5cmという数字だけを聞くと大したダウン量には感じませんが、これだけでタイヤとタイヤハウスの隙間はい〜感じで縮まります。もちろんもっと落とした方がカッコいいのでしょうけど、これ以上落としてしまうと、うちの近所では生活が難しくなってしまいます。(爆)
上の画像がノーマルの状態。下の画像が無限サス装着後の画像です。微妙な下がり具合がわかるかな。純正だけを見るとそんなに隙間が大きいようにも見えないのですが、並べると一目瞭然。やっぱり少し落としたくなります。
※タイヤハウスの隙間を分かりやすくするために両方とも色調というか明るさをいじってます。^^
と言う訳で、そんなには落とせないけど、絶妙な車高は手に入れたい...しかも乗り心地も落とさずに...という要求は同時に手に入れることが可能です。^^
今回、車高調にはしませんでしたが、wishの時の経験から、おそらく車高調にしてもほぼ同じ結果が得られると思います。^^