前車も色々とカスタマイズをしていましたが、車高を下げたり、ショックやサスを交換した事はありませんでした。今回が初です。^^
2.0Z用は、しばらくの間、TRDスポルティーボサスキットしか出ていなかったのですが、秋〜年末にかけて各社から車高調が発売されるのを楽しみに待っていました。その間に色々な足を試乗させて頂く機会があったので大変参考になりました。試乗させて頂いた皆様、本当にありがとうございました。どれもすばらしい足だったと思います。
また、TRDスポルティーボも候補にはなっていたのですが、試乗する機会がなかった事、一旦下げた車高を多少上げたくなる事もあるかも...と考え、車高調を入れる事に決定しました。メーカも色々と迷いましたが、初めて試乗したという事と、価格の面から、TEIN
Type WAGONに決定し、メーカから発売されるのを待ちました。^^
TEINにも何度もメールで問い合わせ、なんとか年末に発売できそうな目処が立ちましたとの返事ももらっていたので、発売予定がHP上に公開された次の日に、ショップに出向いて先行注文を入れました。^^
更に、TEINにもメールで確認を入れ、初回ロットで納品できそうであるとの返事を頂き、一安心と言った感じです。^^
取り付け当日、とても寒い日でしたが、3〜4時間ほどで装着が完了しました。WISHのショック交換はかなり面倒な部類に入るらしく、3列目シートと、内装を全て取り外しての作業でした。車高に関しては、メーカ推奨値のF-3.5cm、R-2cmのダウンにしました。
今回は、アルミは標準のままで車高調だけ交換する事にした訳ですが、交換した感想を少しだけ...^^ 乗り心地はすばらしいの一言です。もちろんノーマルショックから比べると、多少の固さは感じますが、乗り心地を落とすほどの固さではありません。そればかりか、発進時の安定性が大幅に向上、走行中の路面のギャップを拾った時のどっしりとした安定感、ブレーキを踏んだ時のノーズダイブの減少、特に高速走行中の安定感は抜群です。ノーマルの足もそこそこに良くできた足だと思っています。適度にロールが抑えられていましたし、ノーズダイブも思ったよりはしませんでした。が、発進時のあの特有のモタツキ感や、高速でのコーナーリング時に感じたフワフニャ感はちょっと...と感じていました。それが、今回TEINを入れた事で改善されたかと言うと、かなり改善されたと思います。
ノーマルとの比較 |
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総合的な乗り心地に関して言えば、数段上に感じます。高級感を感じる足だと思います。簡単に買える価格ではありませんが、スタイリングと同時に良い乗り心地も手に入れる事ができ、これは大変お勧めのパーツです。^^
ちなみに、ローダウンしちゃう行動範囲が制限されちゃう...とも考えていましたが、メーカ推奨値程度のダウンでは、今のところまったくそんなことはありません。うちの近所はかなり急な坂の駐車場が存在するのですが、下をすった事は今のところありません。^^