ずぅ〜っと前から取り付けたかったアイテムです。それほど高価というわけでもないのに今まで着手しなかったのは、何を付けるかで迷っていたからです。APEXiのアーススタビライザーがずっと欲しかったのですが、こいつは価格が高いため躊躇していました。^^
年末年始にさまざまなパーツを買ってしまった反動で、最近小技すら手付かずの状態だったこともあり、前々からやろうと思っていたアーシングに着手することにしました。^^
ちなみに、アーシングキットは、某オークションで買いました。2.0L用の8ポイントアースで、ちょっと怪しいコンデンサ入りの小箱が付いて3,200円ぐらぃだったと思います。
まず、作業のためにエンジンカバーを外します。塗装後に取り付けて以来久々の取り外しです。^^
それから、え〜とエンジンルーム中央上のネジ^^ がアースポイントになっているので外します。ここはちょっと外しにくいです。手前の樹脂?紙?の黒いカバーを手前に引きながらラチェットを使って外すと簡単です。あっ...外したネジなどを落とすと取るのは至難の技..ですので十分に気をつけてください。
次に、バッテリーのマイナス端子を増やすために、エーモンのターミナルブロックを装着します。無くても取り付け自体はできると思いますが、有識者の方たちからあった方が便利だよ!と伺っていたので購入しました。
これが実際にマイナス端子に取り付けた直後の画像です。右側の画像は、最終的に全てのケーブルを配線し終わった後の画像です。こんな感じです。どうです?結構すっきり...そーでもないか^^
このターミナルブロックですが、見栄え重視?になっていて、ちょっと取り付けには苦労します。一度取り付けた端子を別の場所につけ直す際には、同じ列の全てのネジを外さないといけませんので結構大変だと思います。配線は最初に十分検討してから取り付けに入りましょう。^^
アースポイントです。左の画像が、左前輪の真上あたりです。右の画像は、最初に外したエンジンルーム中央です。
ここは...なんていう場所でしょうか^^ 黄色いツマミがオイル確認用のゲージです。右画像が、右前輪の真上です。
左画像のポイントが一番苦労しました。^^ ラチェットを延長するやつをいくつか借りてつなげて、なんとか届きました。^^
ここ以外は普通にラチェットで簡単に外せます。右画像が最終的に全ての取り付けが完了した直後の画像です。結構時間が掛かっちゃいました。^^
あっ...ヒューズボックスの上についてるのがコンゼンサ入りの箱です。こちらは付属の端子をバッテリのプラス端子とマイナス端子に直接接続します。先にプラス端子に接続した後、マイナス端子に接続を行うとき、微妙にバチッとスパークしますが、心配は要りません。初めてだったのでちょっとびびりましたが...^^
ちなみに、バッテリのプラス端子とマイナス端子を直接ショートさせてしまうと大変なことになりますので、ここだけは注意して下さい。
取り付けて実際に走ってみた感想ですが...ん〜^^ 私は鈍感なのか、今のところあまり感じません。^^
なんとなくエンジンが静かになったような気もするのですが...気のせいかも...^^ まっ...少なくとも、エンジンルームはしっかりとドレスアップされました。^^
最後になりましたが、今回アーシングを取り付けるにあたり、お世話になった皆様方にお礼申し上げます。助かりました。本当にありがとうございました。^^
[追記 2004年7月25日]
としおとーさん製作の「雷おやじ」を装着しました。実は購入してから一月程度経過していましたが、天候に恵まれなかったり、時間がなかったりでなかなか取り付けることができなかったのですが、ついに装着完了です。実は、アーシングキットにも「Max」と書かれたコンデンサは付属していたのですが、それを外しての装着です。
装着して早速走行してみましたが、やはり鈍感は私にはあまり体感はなかったです。^^ が、心なしかエンジンが静かになったような気が...ん〜どうなんでしょうかね。^^